最高のうた
「由希ー!一緒にお弁当食べよ!」
昼休み。
私の親友、山崎美々が嬉しそうな顔をして私の前の席に座った。
「嬉しそうな顔してるけど、美々なんかあった?」
美々が嬉しそうに話してくる事といえば、大抵は好きな人の話。
分かっていたけど私はわざと聞いてみた。
「あたしそんな顔に出てるかな。
あ!そう言えばね、さっき翔先輩が話しかけてくれたんだー!」
美々の好きな人。一つ上の高校2年生、翔先輩。
私達は高校1年生で、2年生とはあまり関われない。
だから翔先輩と話せた美々はとても嬉しそうだった。
「よかったじゃん!滅多に話せるチャンスないもんね。」
美々につられて私も笑顔になっていた。
昼休み。
私の親友、山崎美々が嬉しそうな顔をして私の前の席に座った。
「嬉しそうな顔してるけど、美々なんかあった?」
美々が嬉しそうに話してくる事といえば、大抵は好きな人の話。
分かっていたけど私はわざと聞いてみた。
「あたしそんな顔に出てるかな。
あ!そう言えばね、さっき翔先輩が話しかけてくれたんだー!」
美々の好きな人。一つ上の高校2年生、翔先輩。
私達は高校1年生で、2年生とはあまり関われない。
だから翔先輩と話せた美々はとても嬉しそうだった。
「よかったじゃん!滅多に話せるチャンスないもんね。」
美々につられて私も笑顔になっていた。