最高のうた
私達はお弁当を食べながら、お互いの恋の話を楽しんだ。
勿論、美々は私の親友だから、私が隼人を好きなことは知っている。



授業は全て終わり、終礼も終わろうとしていた。

号令係が大きな声で1日の終わりを言う。

「礼!」

クラスの皆が頭を下げて教室から出て行った。


「由希ー、今日どっか行かない?」

美々が携帯をいじりながら笑顔で言う。

「うん、行く!でも何処行こっかー。
とりあえずマックで時間潰す?」

私も笑顔で言った。

「うん!じゃあマックでいっぱい語ろ!」

私達はいつものように駐輪場へと向かった。
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