てをたたこう
「てめぇぇ、自分が何やったか分かってねえのか!!?」


そう言いながら直也は


グッとさなの

ほっぺたを左右思いっきり

引っ張った。


「ふがっ?!!いひゃい~なおふぁなひて(泣)」


あまりに痛くて

掴んでたはずの

なおのほっぺたを

離してしまった……。



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