~本当の私~真実~
でも、メイクもしてないし、めがねかけてるし。
それより、存在感薄いし。
バレないよ・・・・ね。
「じゃぁ。花咲は、・・・そーだ里中!!お前の隣、空いてるだろ。生徒会員だし、お前面倒見てやれっ!」
みんなの視線が、一気に私に向く。
「えっっ。私ですか・・・?」
「そーだ。お前だ。花咲っお前は、あそこの空いた席だ。早く座れ。んで、分からないこととかが、あったら隣の里中に聞くといいさ。」
「はぃ。」
瞬耶・・・。お願いだから気づかないで・・・。
「よろしくね。里中さん。」
「はっっ。はい。よろしく花咲君。」
・・・。瞬耶って、案外鈍感・・・。
まっ、それでよかったんだけどね。
これからどうなんのかな・・。((汗・・。