~本当の私~真実~

でも、メイクもしてないし、めがねかけてるし。

それより、存在感薄いし。

バレないよ・・・・ね。



「じゃぁ。花咲は、・・・そーだ里中!!お前の隣、空いてるだろ。生徒会員だし、お前面倒見てやれっ!」


みんなの視線が、一気に私に向く。



「えっっ。私ですか・・・?」


「そーだ。お前だ。花咲っお前は、あそこの空いた席だ。早く座れ。んで、分からないこととかが、あったら隣の里中に聞くといいさ。」


「はぃ。」



瞬耶・・・。お願いだから気づかないで・・・。



「よろしくね。里中さん。」


「はっっ。はい。よろしく花咲君。」




・・・。瞬耶って、案外鈍感・・・。

まっ、それでよかったんだけどね。






これからどうなんのかな・・。((汗・・。
< 25 / 118 >

この作品をシェア

pagetop