~本当の私~真実~

嫉妬

「はぁ。。朝か」



だるい体を持ち上げ制服に身を包む



「おはよう。」

「おはよう、かいくん。早く食べなさい」



母さんや、父さんは
すごく優しい。

だからこそ、あの事件のことはしゃべってない。


「いってきまーす」


学校なんかすぐ終わる。
授業は淡々と過ぎていき、
意味分からないまま。




部活なんかはいってないから

すぐに家に帰る。
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