生きる
あとがき
嫌なことから逃げないで、それと向き合う強さを書きました。
またそれは、自分だけの力だけではなく、周りからの支えがなくては無理だと思います。
今回のように、竜太郎が努力をするようになったのは、彰の支えがあったからです。
辛かったり、苦しかったら、誰かに頼ってもいいのです。
必ず相手は、貴方の味方になってくれます。
それが人間の繋がりなんです。
一人で抱え込む必要はないと思います。
私はその気持ちを込めながら、この作品を書きました。