恋色物語。

遅すぎた恋心




「モエ!!」




気がついたら、陽がモエの事を呼んでいた。





「あ、2人とも!な、なんで一緒に居るの?」





思い切って聞いてみた。




来てすぐ。ずっと気になっていたこと。





すると亜季が、嬉しそうに言った。





「ちょっとねぇ♪」って。





それがすごい気になって・・・




仲間はずれ気分で。




何よりも、なんとなく寂しい気分だった。







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