恋色物語。
「男!?」
やっぱり・・・そう言うコトか。
「そうや。亜季のスキな男やで。しかも、2人!どうや?ええやろ~?しかも、男前じゃ。2人のウチから選べんで~?彼氏候補☆」
「ぃよっしゃぁぁぁぁ!!!!!」
そんな、亜季のガッツポーズと同時に2人の高校生らしきヒトが入ってきた。
「なんじゃ?この店に、俺等意外の客居たんか?しかも、女かよ。」
と、男の1人が言った。
な、なんかむかつくわぁ~・・・。
「まぁ、んなコト言うなや。店長、いつものちょーだい。」
と、もう一人の男が。
なんか、微妙なやつ等・・・
「カッコイイ・・・かも・・・・」
と、萌の隣で目を輝かせているヒトが約1名。
名前を言わなくても分かると、思いますが・・・亜季サンです。