恋色物語。
すると、キツそうな方の男と目が合った。
すると、その男がこっちへ寄ってくる。
え!え!な、なんだ!?なんで!?
「や、やばい!こっち来る!」
と、亜季も気づいたみたいで、ぱにくってる。
「おい。お前。」
と、さっきの男が萌達の前に来て、話しかけてきた。
「はい!」
と、すぐ元気に返事をする亜季。
さ、さすが・・・・。
「あ、そっちじゃなくて、こっちの方のアンタ。」
と、男が指を刺すのは・・・え。も、萌ですか!?
「な、なんでしょうか・・・」
と、警戒気味に返事をしてみる・・・。
「アンタが瀬戸萌?」
「は、はぁ・・・」
な、なんで名前知ってんの?コイツ。
すると、その男は「ふ~ん」と、軽く返事をしてもう一人の男の元へ戻っていった。
いったいなんなの・・・この男達。