大好きな笑顔 ~オレと生徒~
職員室に戻る。
すると怜衣と楓がいた。
オレはそのまま
席について仕事をする。
怜衣と楓は
クラスの代表として
お世話になった先生達に
クラスの卒業文集を
渡していた。
なるほどな。
すると怜衣は
オレのとこへやって来た。
「あたし達のクラスの
卒業文集です。
よかったら読んでください」
いつもの笑顔で
怜衣が言った。
「ありがとな」
楓はオレの隣り席の
原田先生に文集を
渡していた。
自然と四人で話す。