I DON'T LOVE YOU +゜
…─ガラッ…─
「………………」
「ちょっとぉ〜茉夜〜!!話くらい聞いてよ!!ねぇ!!待ってよ!!」
私は薫のつまらないくだらない話を聞く前に席を立って気分転換に屋上にでも行くとした
今は昼休み…後20分は暇か…
「フゥ…」
溜め息一つ早足で屋上にむかった
だいたい私は人付き合いが苦手で小学校のころから
無口で話かけられても
冷たく返してしまい誰も
近づかなくなった...
だから私は親友というのをしらない..
薫は別に信頼してない訳じゃない…
でも
やっぱしそんなに信じてることはできない...
「…………」
ガラッ───
ようやく屋上...