I DON'T LOVE YOU +゜
そしていきなり…
〜♪
頭上から流れる緩やかなメロディ…
たぶんアコーディオンであろう音…
「お嬢さん…」
いきなり頭上から降ってくるようかなメロディと男の声…
「─ぇ…??」
驚いて上を見上げる…
すると…
「こんにちは。お嬢さん。」
水道タンクの上に私と同じくらいの男子
服はなんつ―かおとぎ話にでも出てくるような青のスーツ…アコーディオンを引きながら私に話かけてくる
「…貴方、誰?...なんでここにいるの??」
「…私の名はディライト。私は貴女様にご用がありごかってながらコチラに参りました。」
誰だよ…
「私に用ですか…??」
何なんだよこいつ…;
かたっくるし;;
「はい。それは─……