I DON'T LOVE YOU +゜




─…貴女の夢を叶えるために来ました。」


………は??

「…??アンタ何言ってんの??薫みたいにからかうなら早くどっかいってよ」

なんなのよ…ほんと
私は別に薫は嫌いじゃないでも初対面であげくのはていきなり噂みたいな事話やがって…

「信じられないのも無理はありません。でもその夢を叶えるのが我等の指名。貴女の夢を叶えて見せます。貴女を招待します。」


招待…??

「───っ!!!」


その言葉をきいた刹那……暖かく強い風が私を包み込み私は目の前が真っ暗になった…



酷く目眩がする…

頭がいたい...


私の意識はここで途切れた..
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