紅の世界~従者と私~



みんなの方をみるとなぜかこっちを見て笑っている


「そんなことお前が気にすんな」


「そうだよ。だから一緒に帰ろ?」



そう言って手を差し伸べてくれる



いつもあたしを守ってくれる人たち


何処にいても探しだしてくれる



だから・・・あたし信じてもいいよね??


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