love×ジャンキー
一 小テストの乱
「スポーツ大会優勝は、上条さんチームでしたー」
そんな先生の声で
あたしは危機感を覚えた。
しょっぱなから…クソぉ…。
あーぁ。
これじゃあ陸也と来年、無理だよな?
でもー
せっかくできた男友達だもん!
一緒になりたいよッ!
そんな中
先生の声がかかる。
ソレは『第二回戦』
の始まりの合図だった。
「じゃあ、遊びはおしまいです。明日から『恋愛☆スッテプ!-はぅつぅー♪初心者のあなたへ贈るMIRA☆KURU☆鈴木の恋愛上等book♪-』の1~13ページの小テストを五日間にわたってやりますから。」
…と、いうものでして?
そんな先生の声で
あたしは危機感を覚えた。
しょっぱなから…クソぉ…。
あーぁ。
これじゃあ陸也と来年、無理だよな?
でもー
せっかくできた男友達だもん!
一緒になりたいよッ!
そんな中
先生の声がかかる。
ソレは『第二回戦』
の始まりの合図だった。
「じゃあ、遊びはおしまいです。明日から『恋愛☆スッテプ!-はぅつぅー♪初心者のあなたへ贈るMIRA☆KURU☆鈴木の恋愛上等book♪-』の1~13ページの小テストを五日間にわたってやりますから。」
…と、いうものでして?