love×ジャンキー
「じゃあデートコースは、自由が丘めぐり~。テーマは『ちょっと大人なひと時を。』おっけ?」
「いやいやいやいやッ!無理なのッ」
あたしはしおりを
びりびりっと破る。
「駄目だよー。」
そう陸也はいって
しおりを拾い上げた。
「はい、パスモ持とおね。あ、子供料金で……」
「いッ行けるわけないもんッ!大人料金だもんッ!!」
背伸びして、ジャンプして
陸也の頭に手をつける。
「届くんだから♪」
「……。分かった。じゃあ行こうか。」
頭の手を
パシッと掴んでズリズリと
引きずられる。
「やぁーめぇーてぇええーッ!!」
「いやいやいやいやッ!無理なのッ」
あたしはしおりを
びりびりっと破る。
「駄目だよー。」
そう陸也はいって
しおりを拾い上げた。
「はい、パスモ持とおね。あ、子供料金で……」
「いッ行けるわけないもんッ!大人料金だもんッ!!」
背伸びして、ジャンプして
陸也の頭に手をつける。
「届くんだから♪」
「……。分かった。じゃあ行こうか。」
頭の手を
パシッと掴んでズリズリと
引きずられる。
「やぁーめぇーてぇええーッ!!」