love×ジャンキー
「お前仮にも彼女なんだから…」
「うん。」
「家事くらい自分でやれって事。」
…らしいです…。
「陸也君はチャレンジャーですねー」
あたしに家事をやらせてみろ!
ろくなもん食えなくて
栄養足りなくて死ぬわ!
「ぅ…。言われてみれば怖い気も…」
「でしょう!?ってことで陸也が当番☆」
「ok!じゃあやっぱりあのオムライス作ってやらぁッ…ってもうこのパターンいいから!」
…抜け出し失敗。
「いー…」
「い?」
「やだぁぁやだやだやだやぁあッ!」
あたしは足を
バタバタさせた。