年下生意気彼氏



「それは…………。」






「最っ低ですね…!!
 ……俺、先輩がそんな軽い女とは思いませんでした。
 あ。すいません間違えました。”軽い男”でしたねぇ??」




そう言った護の声は低くて…怖くて…。




「い、意味分かんねーし!!ご、誤解だって!!」







「何が??こうして写真まであるんですよ??
 じゃあこれ誰ですか先輩のそっくりさんですか!?」




「……。」




アタシは何も言い返せなかった。











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