年下生意気彼氏
第六章、揺れる心

優しさ





「グスッ……。」









「…和希??」








アタシが一人で泣いていると、後ろからアタシを呼ぶ声が聞こえた。







聞き慣れた声…。







優斗だ。








アタシは急いで涙を拭き、振り向く。







「お前…泣いてるのか??」











< 127 / 286 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop