年下生意気彼氏



「まさか…昨日言ってた姉ちゃんが好きな人って…護!?」




「え…ま、まぁ。」




すると、当真がすごくうれしそうに笑った。



「マジで!!
 俺、今母さんに頼まれて姉ちゃん家に連れていこうと思ったんだけど…
 護もこねぇか!?」



は!?



「ちょっとっ!!どういう意味だよっ??」




「いや~、昨日母さんに姉ちゃんと会ったって話したら母さんも会いたくなっちゃったらしくてさ。
 姉ちゃんの彼氏って言ったら母さん絶対喜ぶしっ。」



えぇ!?













< 193 / 286 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop