年下生意気彼氏



とっさにそんな事を聞いてしまった。


まぁ…さっき当真がさらっと言ってて、気にはなってたけど…。



自分の秘密が…


やっぱり言い出せなかった。



「えっ!?」




でも護は、アタシのそんな質問に声が裏返っていた。




「えっと…それは…その…。」



アタシはおもしろくなり、からかってみる。




「何ー??」




「……俺っ…。1年前からずっと先輩の事好きだったんスよっ…!!」




は!?







< 210 / 286 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop