年下生意気彼氏



「ちっ!!もうちょっと骨のある奴かと思ってたぜ…!!………行くぞ。」




奴らはそう吐き捨てて去って行った。





俺はボロボロで、倒れこんだままうすれていく意識の中で周りを見渡した。




先輩…。



逃げたのか…。



あぁ…やべぇ…。




もう起き上がる気力もねぇ…。





だんだん意識が遠のいていく。




そして目を閉じようとした時だった。















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