年下生意気彼氏



「ちょっと!!お前大丈夫か!?」




そんな声が聞こえたと思ったら、俺の目の前に人影が。



がさつな喋り方だったけど、




優しい声だった。



「さっき出てった奴にやられたのか!?」





その、天使のような人は…



爽やかなショートに、くりっとした大きい目。



赤い唇に優しい表情。




一目惚れだった。














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