年下生意気彼氏
最終章、最大のプロポーズ

文化祭




「文化祭の出し物決めるよーっ!!」



実行委員のうるさい声が聞こえる。




文化祭…



もうそんな季節か…。




アタシはそんなことを思いながら空を見上げていた。



「メイド喫茶とホストクラブでいいと思う人ーっ!!」


次々と挙がる手。


ここで挙げないと絶対KYだろうと思いアタシも挙げる。



挙げた後、後悔した。



メイド喫茶だぁ!?








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