年下生意気彼氏



「優斗~ご指名だぞ~!!」




「あ、おうっ!!」



優斗人気なんだー…。


顔、かっこいいもんな。




「あ、そうだ。
 和希、お前行かなくていいのかよ??
 もうすぐ護のバンドだろ~!?」




あ…そうだった。




「…でも今喧嘩中だしな~…。」




「仲直りするきっかけにもなるんじゃね??
 行って来いよっ!!」




優斗はアタシにそう言って、客の方へ戻っていった。









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