年下生意気彼氏



「…冷たい奴だなー…。他になんかねぇの??」





「…ほっときゃなおるっしょ。」






なっ!?


護はゴロンと寝転がり、そっぽを向く。


「おい。俺にとっては大切なダチなんだからもっと真剣に考えろよ…。」







「……先輩。」





護の声は、いつもよりトーンが低かった。






「…んだよ??」







< 81 / 286 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop