年下生意気彼氏



「お前…目的は護…!?
 護が好きなのか…??」





夢ちゃんは、はぁーとため息をついて話しだす。




「80%正解ね。でも違う。
 あたしの目的は護だけじゃない。
 護をあたしのものにして…
 あんたは…」



夢ちゃんは、ポケットから写真を取り出した。





アタシの写真だった。






「こうしてやるんだから!!!!」





ビリッ




夢ちゃんはカッターで写真を切り刻む。









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