幼なじみ 【短編】
私は『宮本 愛璃』

高校2年の17歳。


『賀川 優』とは幼稚園からの幼なじみ。

優はジャニーズ系のイケメンで、背も高いからとにかくモテる。


1年生の時だって入学当初からみんなの注目の的で、列が出きるんじゃないかって位告白されているのだ。

でもって、優と仲の良い私はいつも勘違いされてしまうんだよね。


毎回、事情を説明するうちにだんだんと

『お決まりの文句』

が出来たって訳。



にしても、迷惑な話だよ。



毎回、私が優への告白のサポートしてるんだから!!


私は階段を降りげた箱に行った時、さっきの女の子が泣きながら友達と一緒に廊下を歩いて行くのが見えた。




うわっ、気まずい……




私はサッと隠れて2人をやり過ごした。



私、悪い事してないのにな……


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