隣の彼はイケメン兄弟?!
すると、何故か私の前に来て・・・


「花音?」

「ん?」

「一緒に入る?」

「はっ・・・?」


リョウは私を見てニコッと笑う。


「リョウのばかっ!」


私はリョウに近くにあったクッションを投げた。


「早く入ってきなさいよ!」

「はいはい。」


リョウはクスクスと笑いながらお風呂場へ。

私は一瞬だけ、リョウとのお風呂を想像してしまった。

リョウの裸・・・?

うわっ///// 私ってば何考えているのよ!


自分の頬が赤くなるのを感じた私。

思わずブンブンと横に首を振る。

リョウのばかっ!そんなの絶対ありえないっ!




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