隣の彼はイケメン兄弟?!
てか、あれ?そういえばリョウ・・・バスタオルとかどうしたのかしら?

私はしょうがなくリョウのいる風呂場の前まで行く。


近くに来るとリョウの鼻歌が聞こえる。

何の曲を歌っているのかな?


「ふふふ~ん♪ふふ~ん♪」


あっ、この曲私も好き。

何て曲だっけ?昔の歌だった気がするけど。

って、そうじゃない。


「ねぇ?リョウ。バスタオルは?」

「あっ、忘れた!」


風呂場のドアをバッと急に開けるリョウ。


「きゃーっ!」


目の前には素っ裸のリョウ!!


「あっ、ごめん。」


急いでリョウはハンドタオルを腰に巻いてくれたけれど・・・。





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