隣の彼はイケメン兄弟?!
そして、10時近くになった。

私は食べ終わって、食器の片付けまで終わらせた。


「私、お風呂入るから、リョウもう帰って?」

「はーい。」


リョウは帰り支度をする。

私は玄関の外まで見送る。


「じゃあ、おやすみ。」

「パスタ美味しかったよ!またよろしくな!」

「あはは、そうだね。“また”ね!」


と、その時・・・


「涼太?花音・・・?」

聞き覚えのある声。


「隆志?」

「兄さん・・・?」


私達は一斉に隆志の方を見た。



「お前達、そういう事だったのか?」


そういう事って何?




< 184 / 310 >

この作品をシェア

pagetop