隣の彼はイケメン兄弟?!
どうも今回このセミナーハウスでの講習は2班に別れていたらしい。
「ほら。」
名簿を見せてもらう。
確かに、そこには名前があった。
私の名前も隆志の名前も・・・そして、次のページには新藤の名前も。
それにしても、この人もカッコイイなぁ。
隆志に負けないくらいイケメンさんだ。
綺麗な目にサラサラな髪。低くて甘いボイス。
この人モテルだろうな。
「新藤さんですよね?」
「そう、あいつに聞いたの?」
新藤さんは隆志の方をみて手を振る。
「何か用ですか?」
「そんな事を言わないでよ。挨拶しようと思っただけだから。」
「はぁ。」
「本当あいつ、花音ちゃんが好きみたいだねぇ。」
「えっ?」
「見てれば分かるよ。長い付き合いだから。ねぇ、ちょっと耳貸して?」
私はしょうがなく言われた通り耳を貸す。
結構男の人の口の近くに耳を持っていくって恥ずかしいんだな・・・。
「ほら。」
名簿を見せてもらう。
確かに、そこには名前があった。
私の名前も隆志の名前も・・・そして、次のページには新藤の名前も。
それにしても、この人もカッコイイなぁ。
隆志に負けないくらいイケメンさんだ。
綺麗な目にサラサラな髪。低くて甘いボイス。
この人モテルだろうな。
「新藤さんですよね?」
「そう、あいつに聞いたの?」
新藤さんは隆志の方をみて手を振る。
「何か用ですか?」
「そんな事を言わないでよ。挨拶しようと思っただけだから。」
「はぁ。」
「本当あいつ、花音ちゃんが好きみたいだねぇ。」
「えっ?」
「見てれば分かるよ。長い付き合いだから。ねぇ、ちょっと耳貸して?」
私はしょうがなく言われた通り耳を貸す。
結構男の人の口の近くに耳を持っていくって恥ずかしいんだな・・・。