隣の彼はイケメン兄弟?!
すると、突然リョウが宣言するかのように、私たちに言った。
「あっ、お袋!俺もその花音の婚約者に立候補するから!」
「「はぁ???」」
お母さんも香おばちゃんもびっくりしていた。
「あなた本気なの?」
「本気も本気!俺、花音の事好きになったから!」
「涼太?!」
隆志はリョウを睨む。
「そういう事だから、よろしくな♪兄さん!」
こうして、今までの2人の行動は少し納得できたけど、
「そういえば、お母さんっ!」
「何?」
「もしかして、急に1人暮らしOKしてくれたのって・・・。」
「もちろん、隆志君と涼太君のアパートだからよ?」
あぁ、やっぱりそうだったんだ。
今まで1人暮らしは駄目と言ってたのに変だと思ったのよね。
私は大きな溜息をついた。
私ってば、会社もアパートも・・・お母さんに『ここいいわよぉ!』と進められ、決めちゃったんだよね。
まんまとお母さんにはめられた感じになるのか。
てか、私って、本当にこの2人のどちらかと結婚しなくちゃいけないの?
ぐれてやるっ!
もう、みんなの思い通りにはいかないんだからっ!
「あっ、お袋!俺もその花音の婚約者に立候補するから!」
「「はぁ???」」
お母さんも香おばちゃんもびっくりしていた。
「あなた本気なの?」
「本気も本気!俺、花音の事好きになったから!」
「涼太?!」
隆志はリョウを睨む。
「そういう事だから、よろしくな♪兄さん!」
こうして、今までの2人の行動は少し納得できたけど、
「そういえば、お母さんっ!」
「何?」
「もしかして、急に1人暮らしOKしてくれたのって・・・。」
「もちろん、隆志君と涼太君のアパートだからよ?」
あぁ、やっぱりそうだったんだ。
今まで1人暮らしは駄目と言ってたのに変だと思ったのよね。
私は大きな溜息をついた。
私ってば、会社もアパートも・・・お母さんに『ここいいわよぉ!』と進められ、決めちゃったんだよね。
まんまとお母さんにはめられた感じになるのか。
てか、私って、本当にこの2人のどちらかと結婚しなくちゃいけないの?
ぐれてやるっ!
もう、みんなの思い通りにはいかないんだからっ!