隣の彼はイケメン兄弟?!
「ふふっ、2人ともありがとう。ねぇ!そうだ!今から飲まない?」

「「はぁ?!」

「飲もう!飲みたい気分なんだもん!」


私は二人の腕を掴んだ。


「ねぇ!もう少しだけ2人を好きでいていい?」


はぁ・・・と溜息をつく隆志。

うんうんと頷くリョウ。


こうして、私達は夜中までお酒を飲んで色々話した。



「隆志好き!」

「はいはい。」

「リョウも好き!」

「じゃあ、ちゅーしちゃう?」

「こら!離れろ2人とも!」



そして、案の定・・・私達は知らない間に寝てしまった。

私は夢を見た。

3人で手を繋ぎながら走っていく夢を・・・。




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