隣の彼はイケメン兄弟?!
「だから、今日。飲みに行こう?いや、行く!決定!」
結構?かなり?押されて決定したこの誘い。
まぁ、田中さんは悪い人じゃないからいいけど、でも、どう考えても2人で行くって感じだったよね・・・?
これって、いいのかなぁ?
普通に考えると・・・駄目だよねぇ?
男の人と2人きりって・・・あっ、でも彼氏がいないからいいのか?
いや、やっぱり・・・隆志とリョウの事を考えると、駄目な気がする。
「あのっ!」
そう振り向いた時には・・・既に田中さんはいなかった。
私って・・・バカ?
私は大きな溜息をついた。
そして、定時後・・・。
田中さんは誰に隠れもせず、私に話しかけてきた。
「木下さん、まだ仕事終わらないの?」
「あっ、今終わります。」
私はチラッと隆志を見る。
隆志は一瞬私を見た気がするけど・・・。
てか、気が付かないわけないよね。
だって、席・・・隣なんだもん。
それでも私は、なかなか断る理由も見付からず、しょうがなく田中さんと一緒に会社を後にしたのだった・・・。
結構?かなり?押されて決定したこの誘い。
まぁ、田中さんは悪い人じゃないからいいけど、でも、どう考えても2人で行くって感じだったよね・・・?
これって、いいのかなぁ?
普通に考えると・・・駄目だよねぇ?
男の人と2人きりって・・・あっ、でも彼氏がいないからいいのか?
いや、やっぱり・・・隆志とリョウの事を考えると、駄目な気がする。
「あのっ!」
そう振り向いた時には・・・既に田中さんはいなかった。
私って・・・バカ?
私は大きな溜息をついた。
そして、定時後・・・。
田中さんは誰に隠れもせず、私に話しかけてきた。
「木下さん、まだ仕事終わらないの?」
「あっ、今終わります。」
私はチラッと隆志を見る。
隆志は一瞬私を見た気がするけど・・・。
てか、気が付かないわけないよね。
だって、席・・・隣なんだもん。
それでも私は、なかなか断る理由も見付からず、しょうがなく田中さんと一緒に会社を後にしたのだった・・・。