隣の彼はイケメン兄弟?!
隆志の香りだ。

爽やかだけど、甘い香り・・・って違う!


私はすぐに離れようとした。


けれど、隆志はそんなのお構い無しに、私の頭を優しく撫でる。

気持ちいい・・・。



「花音?」



「ん?」



私が隆志を見上げると・・・


チュッ・・・


えっ?

私、隆志のムードにまた流されたっ!



「たぁ・・か・・・しんっ・・・。」


駄目!隆志がなかなかやめてくれないっ!



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