恋して、泣いて



この場に残ったのは、朱里ちゃん、朱里ちゃんの友達、朝原、サッカー部、あたし、綾伽



あたし達ってしつこいやじ馬?



そんな中――――――



「…………好きです」


静かな廊下に朝原の声が響き渡った



ついに朝原が言ったー!!



朱里ちゃんは顔を真っ赤にして顔を俯せてる



朱里ちゃんの友達はキャーキャー言って冷やかしている



でも先生がもう一度注意したのであたし達は朱里ちゃんの返事を聞かずに教室に戻った




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