がんばれ!ノザワくん
説明書を読まないノザワくんは、早速コピー機本体のカバーを外した。
「えっと~、ブラックは、これかな?本体が黒いから」
…ノザワくん、カートリッジ全部黒いんだけど。
ためしに出してみると、…黄色い粉が出てきた。
「あれ、これは黄色か」
そう言いながら、片っ端からカートリッジを開いてみる。
最後にたどり着いたのが、ブラックカートリッジだった。
「あ、あった。これだ」
カートリッジを抜いてみると、まだちょっとだけ重い。
軽く振ってみると、シャカシャカという音がする。
「これ、振ればまだ使えるんじゃないかな。昔のコピー機はそうだったっけ」
そう言って、勢いよくカートリッジを振ると―
「えっと~、ブラックは、これかな?本体が黒いから」
…ノザワくん、カートリッジ全部黒いんだけど。
ためしに出してみると、…黄色い粉が出てきた。
「あれ、これは黄色か」
そう言いながら、片っ端からカートリッジを開いてみる。
最後にたどり着いたのが、ブラックカートリッジだった。
「あ、あった。これだ」
カートリッジを抜いてみると、まだちょっとだけ重い。
軽く振ってみると、シャカシャカという音がする。
「これ、振ればまだ使えるんじゃないかな。昔のコピー機はそうだったっけ」
そう言って、勢いよくカートリッジを振ると―