がんばれ!ノザワくん
勝負ネクタイ
10月に入って。
ココモグループでは、クールビズに取り組んでたんだけど、その取り組みが終わったとのことなので、今日からはみんなネクタイを締めて仕事をすることになった。
もちろん、ノザワくんも、例外ではない。
今日のネクタイはエンジ色か~。そういえば、ノザワくんって、何かイベントがあると、このネクタイしてくるんだよな。今日もそうなのかな。
総括担当の朝のミーティングを見ていると…
ふと、ノザワくんの、ネクタイの柄が気になった。
エンジ色の地に、小さい水玉のような模様がついている。その下の方に…あれ?
かわいい、うさぎの絵が描いてあった。
オイラは、その名前を知らないんだけど、昔ここにいた女の子が、そのグッズを持ってた気がするんだよな。
…ノザワくんって、実は、かわいい系が好きなのかも?
「課長、そのネクタイ、どうしたんですか?」
よねちゃんが、さりげなく聞いている。
「あ?これ?実はさ~、娘がプレゼントしてくれたんだよ~!去年の父の日にさ~!夏はクールビズでほとんどできなかったから、今日は一番にこれ選んできたんだっ」
笑顔で語るノザワくん。なんだ、娘さんからのプレゼントか。ノザワくんの趣味ではなかったのか。
ホッとしたような、残念なような…。
ココモグループでは、クールビズに取り組んでたんだけど、その取り組みが終わったとのことなので、今日からはみんなネクタイを締めて仕事をすることになった。
もちろん、ノザワくんも、例外ではない。
今日のネクタイはエンジ色か~。そういえば、ノザワくんって、何かイベントがあると、このネクタイしてくるんだよな。今日もそうなのかな。
総括担当の朝のミーティングを見ていると…
ふと、ノザワくんの、ネクタイの柄が気になった。
エンジ色の地に、小さい水玉のような模様がついている。その下の方に…あれ?
かわいい、うさぎの絵が描いてあった。
オイラは、その名前を知らないんだけど、昔ここにいた女の子が、そのグッズを持ってた気がするんだよな。
…ノザワくんって、実は、かわいい系が好きなのかも?
「課長、そのネクタイ、どうしたんですか?」
よねちゃんが、さりげなく聞いている。
「あ?これ?実はさ~、娘がプレゼントしてくれたんだよ~!去年の父の日にさ~!夏はクールビズでほとんどできなかったから、今日は一番にこれ選んできたんだっ」
笑顔で語るノザワくん。なんだ、娘さんからのプレゼントか。ノザワくんの趣味ではなかったのか。
ホッとしたような、残念なような…。