がんばれ!ノザワくん
すっかり忘れてた
「ああっ、忘れてた!」
朝から、ノザワくんが、大騒ぎしていた。
「え?どうしたんですか?」
あまりに大声で騒ぐので、よねちゃんもびっくりしたようだ。
「電話会議、10時半からだったの、忘れてた~!」
時計を見ると、10:45。…もう、15分も過ぎてるじゃないか。
「急いでつながないと…忘れないように、って、朝イチで資料印刷して、ここに置いといたのに~!」
ノザワくんは、一人で大騒ぎしながら、電話をつなぎに行った。
「電話会議…そんな話、してましたっけ?」
はとりんが、よねちゃんに聞く。よねちゃんは、首を振った。
確かに、今朝の総括担当ミーティングでは、そんな話してなかったよな。じゃ、朝の時点で忘れてたってことじゃないか。
「今頃つなぐなって、怒られるんじゃないか?」
オーノ所長が、あきれたように言った。
朝から、ノザワくんが、大騒ぎしていた。
「え?どうしたんですか?」
あまりに大声で騒ぐので、よねちゃんもびっくりしたようだ。
「電話会議、10時半からだったの、忘れてた~!」
時計を見ると、10:45。…もう、15分も過ぎてるじゃないか。
「急いでつながないと…忘れないように、って、朝イチで資料印刷して、ここに置いといたのに~!」
ノザワくんは、一人で大騒ぎしながら、電話をつなぎに行った。
「電話会議…そんな話、してましたっけ?」
はとりんが、よねちゃんに聞く。よねちゃんは、首を振った。
確かに、今朝の総括担当ミーティングでは、そんな話してなかったよな。じゃ、朝の時点で忘れてたってことじゃないか。
「今頃つなぐなって、怒られるんじゃないか?」
オーノ所長が、あきれたように言った。