がんばれ!ノザワくん
翌日。
届いたマウスを見たノザワくん、
「おおっ、光学式だ!ボールが入ってないっ!」
…そんなに感動するほどでもなかろうに。
新し物好きのノザワくんは、早速パッケージから出して、使い始めた。
「う~ん、いいね~!マウスポインタがよく動くよ~!」
「はあ。それはよかったですね」
「でも、すべりすぎるな」
「新しいからじゃないですか?もしくは、今までと比べて感度がいいから、そう感じるのかもしれませんし」
「いや、ひょっとすると、光が乱反射してるのかもしれない。机が白いからね」
「はあ…」
「だからさ、マウスパッドも買わない?」
「…そういうのは、昨日言ってくださいよ」
よねちゃんは、あきれた顔をして、クル・アスのカタログでマウスパッドを探していた。
はとりんは、
「確かに、よく動くマウスですね」
と、慣れない様子。
「そのうち慣れますよ~」
ノザワくんは、いつものように、のんきにそう言った。
届いたマウスを見たノザワくん、
「おおっ、光学式だ!ボールが入ってないっ!」
…そんなに感動するほどでもなかろうに。
新し物好きのノザワくんは、早速パッケージから出して、使い始めた。
「う~ん、いいね~!マウスポインタがよく動くよ~!」
「はあ。それはよかったですね」
「でも、すべりすぎるな」
「新しいからじゃないですか?もしくは、今までと比べて感度がいいから、そう感じるのかもしれませんし」
「いや、ひょっとすると、光が乱反射してるのかもしれない。机が白いからね」
「はあ…」
「だからさ、マウスパッドも買わない?」
「…そういうのは、昨日言ってくださいよ」
よねちゃんは、あきれた顔をして、クル・アスのカタログでマウスパッドを探していた。
はとりんは、
「確かに、よく動くマウスですね」
と、慣れない様子。
「そのうち慣れますよ~」
ノザワくんは、いつものように、のんきにそう言った。