がんばれ!ノザワくん
そんなわけで、研修当日。
講師の方は、若い女性。そこそこに美人。でも、仕事できそうなスタイルはしてる。
研修は、ココモの会議室借りてやったもんで、どんな内容だったのか、オイラにはわからないんだけど…。
今日やった研修、全員出たわけじゃないから、ノザワくんが水平展開しないといけないらしい。…ノザワくん?やめた方がいいんじゃないか?
研修が終わった後で、よねちゃんが片付けに奔走してた。
でも、…ノザワくんの姿が見えない。どうしたんだろ。
「ノザワ課長、知りませんか~!」
よねちゃんが、アーマ課長に尋ねると、
「さっき、講師の人送ってくるって言って、出てった」
とのこと。
「送ってくるって…タクシー呼んだんですかね」
「さあな。駅まで送ってったのかもしれないな」
「駅って…前橋にしても、新前橋にしても、30分かかりますよ」
よねちゃんは、文句を言いながら、片付けに戻った。
はとりんが喫煙所から戻ってきたので、
「ノザワ課長、見かけませんでした?」
と聞いてたけど、
「いえ。喫煙所にはいませんでしたよ」
と言われてた。
「どこ行っちゃったんでしょうね、ノザワ課長」
「あれ?いないんですか?」
「行方不明ですよ」
「じゃ、ヨネヤさん、片付け頑張ってください」
…はとりんも、少しは手伝ってくれてもいいのに。
講師の方は、若い女性。そこそこに美人。でも、仕事できそうなスタイルはしてる。
研修は、ココモの会議室借りてやったもんで、どんな内容だったのか、オイラにはわからないんだけど…。
今日やった研修、全員出たわけじゃないから、ノザワくんが水平展開しないといけないらしい。…ノザワくん?やめた方がいいんじゃないか?
研修が終わった後で、よねちゃんが片付けに奔走してた。
でも、…ノザワくんの姿が見えない。どうしたんだろ。
「ノザワ課長、知りませんか~!」
よねちゃんが、アーマ課長に尋ねると、
「さっき、講師の人送ってくるって言って、出てった」
とのこと。
「送ってくるって…タクシー呼んだんですかね」
「さあな。駅まで送ってったのかもしれないな」
「駅って…前橋にしても、新前橋にしても、30分かかりますよ」
よねちゃんは、文句を言いながら、片付けに戻った。
はとりんが喫煙所から戻ってきたので、
「ノザワ課長、見かけませんでした?」
と聞いてたけど、
「いえ。喫煙所にはいませんでしたよ」
と言われてた。
「どこ行っちゃったんでしょうね、ノザワ課長」
「あれ?いないんですか?」
「行方不明ですよ」
「じゃ、ヨネヤさん、片付け頑張ってください」
…はとりんも、少しは手伝ってくれてもいいのに。