Ｃry..Ｃry...

クライ..クライ...

Ｃｒｙ...暗い部屋の中
部屋の明かりさえつけずに
ひっそりと泣いた
Ｃｒｙ...暗い部屋の中
荒い息 苦しい呼吸
ただ泣き声だけが 響く部屋
いつも強がってるだけなんだ
いつも素直じゃないだけなんだ
本当は素直になりたい...
Ｃｒｙ...暗い窓の外
Ｂlue Ｍoon 青い月が見ている
ざわざわ冷たい風が
この体を透き通った―…
Ｃｒｙ...暗い夜道を独り
ただひたすら歩いてみた
夜の香りがとても優しかった
夜になると寂しさが襲う
だけど僕には君がいる
あふれ出す止まらない涙
夜風が優しく拭き取ってくれる
Ｃｒｙ...Ｃｒｙ...Ｃｒｙ...
本当はすごく甘えたいんだ
今､抱きしめて 今､声聞かせて
愛しさと寂しさで
涙腺がユルくなってる
Ｃｒｙ...僕の涙が星くずに
変わる
深く深く遠い夜空の向こうの
キラキラ瞬く星の欠片.｡
君は今 何を願うの？
僕に逢いたいと願ってくれる?
Ｃｒｙ...暗い夜の海
海面に映るは 青い月
砂浜に打ち上げられた流れ星
『寂しさ』波に流した
月の明かりが 僕の滴る涙の雫
照らし 乾かしてくれる
Ｃｒｙ...暗い夜が明けて
目の前には いつもの朝が広がる
どんなに泣いても長い夜は
やがて過ぎ､眩しい朝は 必ず
やって来るから...


今日も明日も明後日も１日１日
強くいられるのは

『孤独』『寂しさ』埋めてくれる
君の『愛情』感じるから

遠くても遠くても 繋がれる

君が『距離』感じさせない
ように優しく愛してくれるから


泣き止んだ瞳に映るは

胸焦がすくらいの 朝焼けの空