先輩彼氏
「あっはい///」

「先生、俺たち同じ中学やったっちゃが」

「ほんとに??」

先生はなぜか感動してる。

その後みんな寝たのか、バスの中は誰一人話すことなく静まりかえっていた。

私は、眠る事ができずiPodで音楽を聴いていた。

「ねー中学の修学旅行どこ行った??」

後ろから先輩に話しかけられた。

「えっと・・・長崎と関西です」

「関西って事はUSJとか行ったと??」

「はい」

「いいなー俺たちの頃は広島と長野やったとよ」

「長野ってことはスキーですか??」

「うん。そう。ぢゃありがとね」

そういって先輩はまた後ろにもどった。

たにからメェルがきた。

[あの人と席が離れた。]

[ドンマイ!うち先輩と話せた]

[いいなー]
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