先輩彼氏
ハローワークに着き、機械でバイトを探す。

「たに〜これよくない!?時間自分で選べて年齢不問なんだって」

「え〜イオンの中ぢゃん!!うち姉ちゃんにイオンの中はダメって言われた〜」

「また姉ちゃんかよ…」

「だって〜」

「はいはい!!わかりましたよ」

「あっうちこれにする」

たにが選んだのは、近くのスーパーの商品出し。
午前中だけだから学校が始まっても続けれるみたい!!


二人で受付の人に聞くと、用紙を書かされた。

受付に出して、番号札を貰って呼ばれるのを待った。

いっとき待っていると、たにと一緒に番号が呼ばれた。

そしていろいろ説明を聞いた。

面接できるかを相手の職場に聞くために、電話したけど店長がいないみたいだった。

明日携帯に連絡がくることになった。

説明が終わって、いっときたにを待った。

「遥ぁーダメだった!!18からなんだって」

「はぁ〜!?年齢不問になってたぢゃん」

「だよね〜もういいし!!次見つける」

「うん!!」

そして帰ってきた。

家に帰ると、もうお母さんが仕事から帰ってきていた。

「ただいまε=(ノ゚ー゚)ノ」

「おかえり(*'−'*)ノ」

「先お風呂入ってくるね〜」

「はーい」


お風呂から上がると夕飯ができていた。

夕飯を食べて2階に上がった。

ヤバい!!先輩から電話があってる!!

慌てて先輩にかけ直した。
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