先輩彼氏
今、私は今日着て行く服を選んでいる。

[もうすぐ着くよ]

ヤバい!!和がもうすぐ着くらしい。

慌てて着替えて、準備をした。

外に出ると、ちょうど和がきた。

「おはよ」

「おはよう」

「友達とはどこで待ち合わせ??」

「ファミレスだよ」

「りょーかい」

ファミレスに着くと、奈夏と中学時代の友達が数人来ていた。

「遥の彼氏カッコイイやん」

「やろぉ〜??」

「自慢かよ!!」

「うん!!めっちゃ自慢」

そのあと和はみんなに質問責めになっていた。

「んぢゃ私たち今からデートだからまたね」

「あいよ〜楽しんでらっしゃい」

奈夏たちと別れ、和の車に乗った。

「さ〜て、カラオケでも行きますかぁ〜」

「うん!!カラオケ行く〜」

近くのカラオケに行った。

和の歌声まぢ最高!!

「和、歌上手いね〜」

「そうかぁ??」

楽しい時間はあっという間に終わってしまう。

「もう時間だな。そろそろ帰るか・・・」

「うん・・・」

「そんな落ち込むなって!!また休みの日にデートしよ!?」

「うん!!」

それから家まで和に送ってもらった。

「楽しかったよ!!ありがとね」

「俺も楽しかった!!また行こうな」

「うん」

家に入ると、お母さんが夕飯を作っていた。

「ただいま」

「おかえり!!デートはどうだった??」

「楽しかったよ〜」

それからご飯を食べてお風呂に入って寝た。
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