わたしの恋愛対象 ~あなたとの場合限定~
「こ…こんにちは!」


その子…竜斗くんは長身で格好良くて
私は思わずドキッとしてしまった。


ピーッ


「あ…最初俺らのチーム試合だから!俺、絶対に活躍するから見てて!」


「うん!頑張って!」


2人はコートへと走って行った。


私は観客席に座って試合を見た。


「潤っ…パス!」


「おうっ!」


シュッ


潤のシュートは綺麗に入った。


「イェーイ!」


皆とハイタッチしてる潤は凄く楽しそうだった。


そんな潤を見てると私まで楽しくなった。
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