わたしの恋愛対象
~あなたとの場合限定~
せめて弟達には学校に通わせてあげたかった。
その一心で早朝から夜中まで死ぬ気で働いた。
バイトは朝早く夜遅い。
そのせいで家族と一言も話さない日が続いた。
私は家に帰り毎日泣いた。
でも、泣いても叫んでも…
涙を拭って励ましてくれる人は
私には居なかった。
その一心で早朝から夜中まで死ぬ気で働いた。
バイトは朝早く夜遅い。
そのせいで家族と一言も話さない日が続いた。
私は家に帰り毎日泣いた。
でも、泣いても叫んでも…
涙を拭って励ましてくれる人は
私には居なかった。