❤愛vs記憶★


  





「ホントに屋上」







「うん、階段じゃなくて屋上の外に」






「「「外ぉ~」」」






「何で!?鍵閉まってるでしょう」






「開けた。」






私は、そう言ってピンを見せた。






「マジかよ・・・てかメールでもいいから何か言ってから行動しろよなぁ。いきなりいなくなるから心配しただろ」






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