❤愛vs記憶★







「わぁ~久しびりに来たぁ~」


「そうなのか?」



「だって私ずっと外国にいたからね。優ちゃんは最後いつ来たの?」








優ちゃんは、真剣に悩んでる。









「確かぁ10歳のころ、笑わない俺を励ますように親が何度も連れてきた。」










そうなんだぁおばさん達は、優ちゃんの事をホントに大切に思ってんだね。


  







「まぁ逆にそのせいで恥ずくって笑えなかったけどな」








< 72 / 179 >

この作品をシェア

pagetop